平成20211日(月・祝)、現役生(新三回生)の練習を見学、少しのアドヴァイスをして来ました。参加したOBは、6期西尾保弘さん、9期高本健児さん、16期遠藤厚さん、19期木村浩三の4名。夕方からの懇親会は9期高本さんが仕事の都合で欠席し、16期M近由香利さんが駆けつけて下さいました。

 

当日、約20名の新しく幹部となった現役部員が誠之館5階の第3音楽室に集まり、それぞれが熱心に独奏曲を練習し、その熱気は以前と劣らないものでした。現役生が練習していた曲は、別の一覧のとおりですが、最近の傾向とはいえバッハ、ソルなどの古典曲がないのは個人的に少し残念なような思いがします。また、第3音楽室はある程度の広さがあるとはいえ、一部屋で20人が練習していると個々の細かいニュアンスが聴き取り難いという点もあり、この点は方法論も含め再考を要する部分ではないかと個人的には考えます。

 

練習後にはOB・現役の数名による交歓発表会の時間を持ち、OB19期木村がバリオスの「フリア・フロリダ」他を、現役はチーフマネージャーの柳田真志さんがイルマルの「シンプリシタス」、音担マネージャーの北山直樹さんがアルベニスの「グラナダ」をそれぞれ演奏しました。

 

その後、恒例の交歓会のため関大前の通りを下り、現役生のコンパなどで使っている「串松」という店に向かいましたが、事前の確認不足のため、あいにく開店しておらず同じ建物内の「八剣伝」に腰を落ち着け、しばしの歓談の後、音担マネージャーの北山さんを引き連れ、梅田の「グラナダ」へというお決まりのコースで今年も終わりました。

 

 

 

 

 

↑ 6期西尾保弘さん

 

↑ 9期高本健児さん

 

 

 

 

 

 

↑ 16期遠藤厚さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懇親会「八剣伝」にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練習していた曲の一覧(順不同)

曲   名

作曲者

曲   名

作曲者

そのあくる日

レイ・ゲーラ

カンシオン・カロリーナ

R.リエラ

11月のある日

L.ブローウェル

亡き王女のためのパヴァーヌ

M.ラヴェル

グラナダ

I.アルベニス

ガヴォット・ショーロ

H.ヴィラ=ロボス

アストゥリアス

亜麻色の髪の乙女

C.ドビュッシー

サウダージ第3番

R.ディアンス

マドリガル(ガヴォット)

A.バリオス

小麦畑にて

J.ロドリーゴ

詩的ワルツ集

E.グラナドス

ガヴォット(組曲ニ長調より)

スカルラッティ〜ポンセ

シンプル・エチュード第9番

佐藤弘和

イギリス組曲op.31

J.W.デュアート

夢(マズルカ)

F.タレガ

鐘の響き

J.ペルナンブーコ

タイム・トゥ・セイ・グッドバイ

F.サルトーリ

ALWAYS〜三丁目の夕日

佐藤直紀

黄昏

 

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